Accuphase C-200X

「ＡＤの力感は伊達じゃない」

Accuphaseのご存知、C-200シリーズプリアンプである。
当時の定価は３０万ほどで機能は多彩である。

とある場所で足がなく、外見もボロボロのものを発見。ＡＤテストした結果、音出力できたので、
欲しかったフォノイコとして購入した。なんと値段は驚きの１万円ぽっきりである。
そこのお店は強引な価格設定でまったく安くないのだがボロボロの外見というのと、
Accuphaseというメーカーをオーナーの人が知らないと思われたためではないだろうか。

取りあえずフォノイコとしか使ってないのでプリの音質は省かせてもらう。

フォノイコはＭＭで使用。さすがＸだけあって力感、解像度は申し分ない。
少々、荒削りな感じだがこれがロック系の音楽とはドンピシャで、非常に疾走感あふれる音で聴いていて気持ちがいい。

やはりAccuphaseのP-300,C-200シリーズはXが力感という点では一番優れていると思う。
Ｘまでがその手のサウンドに対し、Ｌからは今のAccuphaseのトーンに近づいた。

総合的なフォノイコの音ではC-222には及ばないがロック系なら自信を持ってオススメできる。

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